水の種類と世界の水

あたり前に使っている水道水と日本の水事情や世界の水事情

水素水とは?

水素水とは水素分子を水に溶解させたもので、水素のガスがわずかに水に溶け込んだものを指します。工業用として半導体や液晶の洗浄に使われる他、整水器によって飲料水としても用いられています。中でもアルカリ性電解水を生成できる整水器は胃腸症状の改善が出来るとして効能が認可されています。

近年になって悪玉活性酸素=ヒドロキシラジカルと結合し、水として体外に排出するという特徴が分かり、アンチエイジング効果があるとしてブームになりました。水素水はその濃度のよって効果に違いがあるとされ、様々な濃度の水素水やサーバーが販売されています。

また水素水はマグネシウムスティックを水に入れるだけで手軽に作れる上、高濃度の水素水を作れるサーバーも販売されています。

マイナスイオン水とは?

マイナスイオン水とはマイナスのイオンを帯びた水で、トルマリンやセラミックなどに水を付けておくと、マイナスイオン水になります。マイナスイオンの働きによって電気分解を起こしておりph(ペーハー)が少しアルカリ性に近付きます。

しかし、マイナスイオンという言葉自体が大気分子の陰イオンを表す造語で、実際に効能効果が証明されているわけではありません。一部には学術論文や書籍も有り、厚生省の認可を受けたマイナスイオン電子波動投射装置をいう医療機器もあります。

「森や川の近くで感じるひんやりとした空気」=「マイナスイオン」というイメージが一般にあり、「マイナスイオン水」=「体に良い」というイメージが浸透しているが、実際に証明されているわけではありません。

2002年ごろまではマイナスイオンを謳った商品が乱立し、大ブームとなっていたが、2003年に景品表示法が改正され、商品販売における表示には明確な根拠が必要になり沈静化しました。今でも一部ドライヤー・エアコン・扇風機・加湿器・除湿機等などの商品でマイナスイオンを謳っていますが、これはブームの名残です。

アルカリイオン水とは?

アルカリイオン水とは、アルカリイオン整水器を使って生成したアルカリ性電解水の通称で、大きく分けると飲用と洗浄用に別れます。

マイナスイオン水と違い、薬事法での効能効果が認められた水で、医療用具としても認められています。効能としては胃腸症状の改善が認められていて、アルカリイオン生成機を販売するメーカーも多く見られます。

医療用以外では料理で素材の味を引き出す効果があるとされ、家庭用の生成機も販売されています。また、お肌を引き締める効果があるとして、美容製品として洗顔や化粧水に使われています。

海洋深層水とは?

海洋深層水とは震度200メートル以上の深海から採れる水で、表層の海水とは違った特徴を持つ海水の事です。しかし、産業用の定義と学術上の定義は違い、一般的に知られているのは産業用の定義です。

産業用の定義では深層の分布や採水地を問わず200メートル以上の深海から採水された海水を全て海洋深層水としています。学術上の定義はこちらを参照くださいwikipedia

海洋深層水は人間界の汚染が及ばない深海であることから非常にきれいな水であるとされています。また太陽光が届かない為、プランクトンがおらず雑菌も非常に少ないのが特徴です。日本でもアワビなどの養殖業などに使う産業利用や冷熱源として起業団地で利用されています。

また、ミネラルが豊富な為、化粧品、入浴剤、飲料水などに利用されていますが、食物に比べればミネラルは少なく、飲料水としては健康増進の効果は確認されていません。

RO水とは?

RO水とはRO膜というフィルターでろ過を行った水です。RO膜は逆浸透膜とも呼ばれ、0.0001ミクロンという超微細孔のフィルターで、ほとんどの物質を除去する為、生成される水は純粋に近くなります。無味無臭になる為、ウォーターサーバーメーカーではミネラルを添加して販売していることが多くなっています。

フィルターを通す為、天然水のように採水地を特定する必要が無く、水道水から作るメーカーも有ります。清潔な水であることには変わりありませんが、美味しさという意味では、天然水の方がより自然な味わいを楽しめます。

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